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蔵王でゆっくり映画を見よう31 殺人狂時代

蔵王も梅雨らしい天気になってきましたね、

雨がしとしと降るこんな日は

蔵王の山奥でゆっくりを映画でもみて温泉はいってゆっくりしたいですよね?

てなことで、

今日紹介する、映画は、、、、

殺人狂時代です!!!

世界の喜劇王。チャールズチャップリンです。

みなさん、チャップリン見たことあります?

どんどん、時がたって、みたことあるっていう世代もへってきてるかもしれませんねー

でも、チャップリンは一度は何かしらの作品をみてほしいですね。

あらすじは

金の為に殺人を続ける男アンリ・ヴェルドゥが、真相が発覚し死刑台に送られるまでの顛末を描く。
とこのぐらいにしておきましょー、気になる方は借りてみてみてくださいね。


ヒラード家では、ヒラードが小さいときからなぜか、このチャップリンのビデオが

何作品かおいてありまして、子供の頃はそれこそ、テープがすりきれるほどみたものです。

この殺人狂時代は正直子供のころはこの映画あんまり面白いシーンがなくて全然わからなかったのですが、

たまたま、この前TVでやってて、

それをみていたら、はあ、チャップリンはこういうことをいいたかったんだなー、深いなーと思い

ぜひ、みなさんにもみてほしい!とおもいました

この作品のなかでチャップリン演じる 殺人者のアンリ・ヴェルドゥは

こういいます。

「世界は大量殺人を奨励している、 (それにくらべれば)私は殺しにおいては素人です」

歴史的に殺しはビジネスだ、戦争も、紛争もすべてビジネス、一人を殺せば悪党、

100万人殺せば、英雄になる。」

というんです、これって、いまの世界の状況をあらわしているとおもいません?

60年も前から、チャップリンは戦争に対してはっきりと

NO!!

といってるんですね、

ちなみにこの作品がきっかけでチャップリンアメリカを追放されてしまうんです。

あの時代は今よりももっともっと、こういうことをいうのが難しい時代ですからね、

そんな時代であるにもかかわらず、社会にめげず、自分のメッセージを発信、表現して

きつづけてきたチャップリン

あっぱれ!です

てなことで、殺人狂時代をサッカーに例えますと

ボバンです!!

理由は

ボバンとは元クロアチア代表のキャプテンの名選手です

1990年、イタリアワールドカップを直後に控えたころのリーグ戦で

ボバンが出場する試合で、サポーターを警官隊の暴動がおきたことがあったのですが、

ボバンは直後に大事な大会があるにもかかわらず、自チームのサポータを暴力で

排除しようとしてた警官に飛び蹴りをくらわせ、

そのサポーターを警官の暴力からまもります、

ただ、その代償はおもく、

この試合以後、9ヶ月の公式戦出場停止となり、ワールドカップの代表からもれてしまいました、

てなことで、そのボバンの熱い魂の行為と、チャップリンなにものにもめげない熱い気持ちが

かぶったので、

殺人狂時代はボバンにけっていです!!!

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by hira-do1981 | 2013-06-18 18:30 | 映画

サッカーと蔵王をこよなく愛するヒラードが蔵王の隠れた魅力を紹介します。


by hira-do1981
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