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ヒラードのミドルシュート159 

ダイアログーン!!


てなことで、

またまた連続のミドルシュートになりました。


先週末、

大学の友人の結婚式があり、

東京の方へと行ってきたのですが、

ついでに、

2年前ぐらいにラジオで聞いて

ぜひ行って見たいと!!


思っていた

ダイアログ イン ザ ダークに行ってきたので、

その話をしたいと思います、

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ヒラードのミドルシュート159 _c0217246_18553685.jpg


ダイアログ イン ザ ダークとは

ダイアログ=対話

という意味なので

直訳すると、

暗闇の中の対話ということになるのですが、

概要はですね、
参加者は8人以下のグループを組み、完全に光が遮断された真っ暗闇のなかに入る。視覚障碍者のアテンドスタッフのサポートのもと、暗闇の世界を探検し、音、匂い、味、温度、感触を真っ暗闇の中で体験してみる。小川のせせらぎを聞いたり、森の中を歩いたり、バーでドリンクを飲んだり、通常1時間半のツアーになる。

視覚が使えないことで、視覚以外の五感が研ぎ澄まされるのを感じる。また、外見や肩書きにとらわれない、ヒューマンであたたかいコミュニケーションの可能性を見出せるプログラムになっている。お互いの体験・感じていることを交換して、人と人との新しい関係も構築することが出来ることが特徴である。


ということなんですが、

日本では、

東京の千駄ヶ谷神宮前に1箇所だけあります。

ヒラードは友人一人誘い行ってきたのですが、

ヒラード達のほかに、60代と思われる夫婦2組と

40代と思われる夫婦1組の計8人で部屋にはいりました、

部屋に入ると、

資格障害をもった女性の型がアテンドしてくれました、

この女性から最初に質問されたのが、

「みなさん、目が見えない暗闇と聞いてイメージする言葉はなんですか?」

ときかれ、

「不安。怖い、危険」

という言葉をだしたのですが、

アテンドの女性からは、

「まあ、そうですよね、どうしてもネガティブな言葉がでてきちゃいますよね?

ただ、このダイアログインザダークでは

そんなネガティブなことだけではない、普段味わえないようなポジティブな体験もできますので


みなさん、楽しんでいきましょう!」

といわれ、そうだよなー。この女性からすると、この世界が日常であり、

毎日、不安、怖い、危険と思いばかり生活してるわけじゃないよなー

どこか、心の端のほうで目が見えない人は不幸だ!と決めつけて

いた自分を少し恥ずかしくおもいました。

それで、実際に真っ暗闇の部屋に入る前に、

それぞれの参加者の自己紹介をするのですが、

ここでは自分がなんて一緒に参加する人から呼ばれたいか決めます。

ヒラードはもちろん

ヒラードです!!!

と自己紹介をし、

それぞれ、自分の普段よばれているあだ名で呼ぶことになったのですが、

正直、

暗闇の部屋に入るまでは

いやいや、自分の人生の倍生きている人を軽々しくあだ名でよべるかなーと思ったのですが、

暗闇の世界では

そんな気遣いは全く必要ないというか

そんなことを気遣いをしてたら、

自分が迷子になってしまいます!!


まったくなにもみえないので、

みんなの声と自分がもつ杖だけがたよりです、

逆にこの暗闇の世界では外見だけで人を判断することがないので、

差別というものがうまれにくいのかもしれないとおもいました。

始めは一歩一歩あるくのもこわかったのですが、

慣れてくると

みんなで声を掛け合って、

ここになにがありますとか

ここ段差あるんで気をつけてくださいとかいって

信頼関係ができて、恐怖感が薄れてきます、

目が見えないなかで感じた、水の冷たさや、

音楽や土の香りは普段よりも感覚が研ぎ澄まされているのか

特別なものに感じました。

こんな感じで

90分あるワークはあっという間におわり、

正直


え!!!もうこんなに時間が経っていたのかとおもいました。

部屋をでてからは

一緒に部屋に入った人と

いつのまにかすごい

仲良くなっていて、

年代が全然違うのに、

ランチ一緒に

たべましょーとなり、

FBで連絡先まで交換してしまいました!!

いやーダイアログインザダークお勧めです!!!

あれを体験したら、

みんなと仲良くなれるし、みんなに優しくできるんじゃないかなーとおもっちゃいました!!


またいきたいなー

是非みなさんも東京近郊にいるかたは行ったほうがいいですよー!!!!
by hira-do1981 | 2012-06-25 18:57 | ヒラードのミドルシュート

サッカーと蔵王をこよなく愛するヒラードが蔵王の隠れた魅力を紹介します。


by hira-do1981
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